2005年02月16日

頑張って読まなくちゃ

いま読んでいるのは、HBR(Harvard Business Review)で読んだ記事をきっかけに購入した「Best Face Forward」。読み始めて1週間になるのだが、3連休には読書時間を作らなかったこともあって、まだ90ページ目のあたり。本文は228ページあるので、40%と少しのところだ。

読むスピードは以前書いたときとそう変わるはずもなく、だいたい1ページあたり3〜5分といったところ。その時々の集中度合いでかなり異なるので、場合によっては15分でやっと1ページと少し、ということもある。
そんなペースなので、残り130ページほどには土日を使ったとしてもまだ1週間ほどかかりそうだ。読む都度の更新だと、このweblogはこの先隔週更新になってしまいそうだ。もっとも、2ヶ月も放置してあったのだし、その程度のペースがちょうど良いのかもしれない。

これまでのところ、著者は企業の競争力の源泉としての顧客インターフェイスの重要度を強調した上で、コンピュータなどの機器の活用がフロントオフィスに大きな変化をもたらしていることを示す。
この変化をうまく乗りこなし、人と機会の適切なミックスによる統合された顧客インターフェイスをつくることが、持続可能な競争力をつくる、というのがテーマだ。
読了したら、再度きちんとまとめようと思っている。

さて、読み終わらぬうちに、次の本が届いてしまった。
今度の一冊はJohn Timperley氏による「Connective Selling」というペーパーバック(といっても、ハードカバーではない軽装版、という程度で安っぽい装幀ではない)。
これも、顧客とリレーションを確立して販売活動を成功させ、長期の良好な取引を獲得するための手法を、営業場面から描いたもの。
私は営業の経験はほとんどないようなものなのだが、仕事上、営業部門との関わりは極めて深い。彼らとさまざまな意見交換をする上で、営業に関する最新の情報や分析に触れておくことは非常に有益だ。
こちらは本文175ページで、ページあたりの語数も少なめなので10日ほどが目標か。これものんびりしていると次の本が再来週くらいには届きそうなので、頑張らねば! なのである。

Posted by dmate at 2005年02月16日 20:44 | TrackBack
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